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Motherシリーズはやっぱり最高だね!中でも特にMother2が一番好きです
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こんにちは。エイト(こまめ)です。

 風丸さんに質問をいただきまして、背景を描くときのコツ・・というか私自身が気をつけていることを簡単に解説いたします。

 背景もキャラクターと同じように方向、位置、そして角度が重要になってきます。主要キャラ以上に背景は製図的な正確さが必用になってきますが、場合によってはわざと崩したりすることもあります。

 背景は、キャラを描いた後につける場合と、最初につける場合があります。私はほとんどキャラを描いたあとにつけています。キャラがいないときはもちろん、背景だけを描いていきます。
 
 キャラを描いてから描く場合は、キャラの方向性に合わせて描きます。キャラが見下ろしている時は、床が見える背景。キャラが見上げている場合は天井や空が見える背景になります。

 また、透視法という奥行きの出し方の考え方を頭に入れます。これは必ず必用な物で、慣れるまで練習する必用があります。
 奥行き感に従い、背景をどんどん小さく描いていきます。



 最初慣れないうちは、奥行き線を細かく書いて練習すると良いです。実際に背景を描くときも、ある程度基準となる奥行き線は必ず引いています。背景として一番良く使う、一点透視法での例をあげています。
 


 奥行き感をつけた背景に人物や物体をどう配置するかは、比例の考え方で行っています。手前で見た大きさが、奥へ行くとどのくらいの配分になっているか。
 慣れないうちは、一番手前に物体を描き、奥行き線に合わせて小さくしていくと良いでしょう。

 以上が、具体的な背景の描き方になります。デッサンの本や、背景画集などではもっと丁寧な解説をしていますので、読んでみてみると良いかもしれません。

 でもどのくらい背景を知っているかが一番重要ですよね(*^_^*)
 景色を見たり、風景画を見たりと、遠くの物を見て覚えるくせをつけると、上手な背景が描けるようになると思います。
 また、キャラを描くとき常に背景をかく癖をつけるのも良いです。

 ・・という感じです。ほとんど慣れで描いているので、こんな感じの説明になってしまいましたが、参考になれば幸いです★

それではcomebackMother2をこれからもよろしく!
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こんばんは。エイト(こまめ)です。
短編でも長編でも、きちっと漫画をまとめるのって難しいですよね。オチもあるけど、最初と最後で話が食い違わないようにしなくてはいけないし。ストーリーを自分で描くならなおさら、大変ですよね。

マザー2はお話があるけれど、雰囲気が壊れないようにしなくちゃと一生懸命です。ああでも、ストーリー漫画って長いですねー。

それでは拍手にての質問、1/6の1:09さん、こんばんはー。

 ええ!なぜネスがしましま模様の服しか着ないのか?
 それは・・・なんででしょう?
 オフィシャルでしましまの服を着ているので、イメージはそれのほうがいいかなーと思って、ここでの漫画ではずっとしましまです。
 時々着替えますが、これからもしましまです。黄色と青の。
 または、しましまが好きなんでしょうね、ネスは。たぶん。


 さて、この世には沢山の漫画家がいます。
 でもそれそれが自分の味を出すために、色々な工夫をしていると聞きます。
 例えば「ゆず」の須藤真澄さんは人間の輪郭を変わった線の形で描いています。また、「ハンター×ハンター」の富樫義博さんは(聞いた話によると)割り箸で絵を描いているみたいです。(本当でしょうか?)
 ペン入れをするときは息をしないという人もいますし(笑)、トーンを入れる時は必ず音楽を聞くという人もいますね。
 
 自分の作品が何をしたら一番良い状態で出来上がるのか、工夫してみると良いですよね。今はwebという格好の舞台があるので、独自の描き方で描いた漫画をどんどん公表すると良いでしょうね。


それではこれからもcomeback!mother2をどうぞよろしく★
 さて、ちょっと質問をいただきましたので、漫画のキャラクターの描き方のコツ・・みたいなものを掲載してみたいと思います。
私自身漫画のプロではないので、なんとなく雰囲気を掴んで頂けたらなぁと思います。
(一応漫画の描き方や、イラストデッサンの方法についての解説ではありませんので、それらを学ばれるには、書籍やデッサンサイトなどを見てみてくださいね)

 キャラクターを描く時に私が重視しているのは、大きく二つ、体のそれぞれのパーツ(部品)の位置と、その方向性です。これが上手に描けていると、細かいところが多少変でも全く気にならなくなります。

 ただし、この二つを感覚や頭で覚えるまでは、ただの○や棒人間のみでキャラクターを描いてみるのをオススメします。

 体の位置を正確にとらえるために、○でまず頭、胴体、腰、足(ふとももまで)、足(それ以下)の6つに分け、それぞれの長さと位置を決め、人間の形を作ります。
 体の位置が決まったら、方向を持った絵を描きます。キャラクターがどちらを向いているか。
 
 最初は顔だけ、上半身だけを描き、次に全身を描いてみます。体の全パーツが、一定方向に向かうように描きます。
 このとき、方向を決めるのに必用な、目などのパーツも書き込みますが、これらは点や線だけで表現します。
 最初は全てが同じ方向になるように描いていきますので、顔の内部バーツが方向取りの基準にもなっていきます。



 顔の中身が方向を作れるようになったら、体のパーツを色んな方向に向けてみましょう。例えばネスのようにアクションの多い少年は、体のパーツがいろんな方向へ向かいます。
 顔は上を向いていても、体は真っ直ぐとか、顔は左で手は上、体は右とか(ラジオ体操をしているなど)
 
 このように、体全体の方向を考えて絵を描いていきます。顔だけアップの絵の場合でも、つねに全身の方向を考えておきましょう。
 
 そして方向をとらえたパーツ絵の隣に、その方向を真似しながら、実際のキャラクター絵を描いて練習してみましょう。


・・・という感じです(*^_^*)
これ以上はちょっと思いつきませんが、きれいな絵を描くにはバランスと方向性。これをきっちり身につけると大丈夫だと思います。

それではこれからもcomeback!Mother2をどうぞよろしく★
さて、私は自他共に認めるうんちく派です。
のだめでいえば、千秋君くらい。あ、でも寝粘気質ではありません(笑)

漫画概論ですが、今回はイラストについて触れてみたいと思います。

イラストは色んな人が描き、色んな人の味が出ていますね。
その人の描く絵は、その人に似る、なんて言われています。
もちろん商業誌やアニメ等をそっくりそのまま真似している場合は、個性とは言えないかもしれませんが、ずっと書き続けているうちに、その人にしか出せない線や色遣いが出てきます。

よく絵が下手なのは、観察力、デッサン力がない・・絵心がない、などといいます。じゃ、絵が上手な人は観察力、デッサン力があるのかというと、ありますよね。やっぱり!
さらに観察した物をそのまま描く人と、抽象的に描く人に別れます。これらはリアル画、デフォルメ画などと区別します。
私はデフォルメ画タイプで、リアルは怖くてあまり描かない(笑)

でも本当に絵の上手な人は、リアル画もデフォルメ画も両方とも上手です。美術専門の人たちは、リアル画で人間や動物の骨格、肉付き、目や耳などの位置を正しく把握して描けるようになったあと、デフォルメ画を描くので、バランスがとても良いのです。
恐らく多くのイラスト描きさんたちは、既存のデフォルメ画の真似から入っているのではないでしょうか?
デフォルメからの真似の人は、一度リアル画を描いてみるといいかもしれませんね。微妙に体のバランスがうまくかけなかったりします。

そしてとどめは色。どんなに素敵な線画をかけても、色が平坦ならそこでアウトです。色塗りに関しては、観察力が全てかと思います。基本的な要素、光りの辺り具合や、色の変化は、想像では補えないものでしょう。
パステル調に塗る人や、アニメ調に塗る人、水彩風に塗る人や、超劇画タッチに塗る人、色々いますね。
あと、しっかりと細部まで書き込む人や、抽象的に色を置くだけの人。ホントに色々いて面白いです。
自分の絵に一番あった色遣いが出来るのが理想的ですね。

さて、私自身はけっこう変わった絵の描き方をしています。
まず、全く下書きをしないという特徴があります。いきなり描きます。あと、十字線も、平行線も一切入れません。ただ、一番大事にしているのは輪郭です。人の目は輪郭をとらえて物を見ているので、輪郭さえしっかりしていれば、絵になる・・と思っています(^_^)

色んな絵の描き方があると思いますが、自分の一番気に入った、描きやすい描き方で描くのがいいですね!
昔よく漫画を描いていたためか、漫画を読むとコマ割りとか研究する癖が出てしまいます(笑)
一番多いのが、構図。この構図どうやって描くのかなーとか。
私自身、トーンとかはあまり重視しないのですが、
人間の動きはとても気になる。特に自然な動きを描ける漫画家さんは尊敬です。

そういえば、漫画のセリフってみんなどんな風に書くんでしょうね。
私はけっこう枠からはみ出す形で描きます。次のコマにつながるように。
構図は視点重視。セリフを言った人が誰なのか、その人の視点で構図を決めていきます。ほとんど適当なんですけどね(>w<)

それと、一番大事なのはやっぱキャラクターかな。
表情が豊かなのが、好きです。
顔を見ているだけでセリフが分かっちゃうくらいの。

そう言う意味だと、ドラえもんはやっぱり最高!
ドラちゃんの百面相が大好きですvv
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