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Motherシリーズはやっぱり最高だね!中でも特にMother2が一番好きです
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こんにちは、エイト(こまめ)です。

マザー2は本当に素晴らしい物語であり、ゲームです。
好き嫌いはあるとは思いますが、私は「好き」の1人としてそのすばらしさを語ります(*^w^*)

何がいいって、最初から最後まで、話がきれいにまとまっているところでしょうか。いらないところも、足りないところもない。そう感じました。
また、ゲームの物語の中でも、主人公たちの進むべき道を自然な形で進めている。
そんなところも、このゲームを楽しめた理由の一つです。

昨今多くのRPGが、ゲーム内で主人公達の進むべき道や物語そのものを説明していますが、無理やり感、させられてる感、強制感が否めないものが結構あります。ひどいものは、セーブも出来ずにすぐにミッション突入!・・とか。
あれはあれで面白いかもしれませんが、プレイヤーが置いていかれるという典型ですよね。

そう言う意味だと、マザー2はとても良い感じで説明をしていません。
・・簡単に言えば、自分でプレイヤーになりきって楽しめたゲームということでしょうね。


また、この物語を作ったのが「糸井重里さん」だったというのが大きな理由かもしれません。
言葉を扱うプロが作った。そのため、セリフ一つ一つが非常に奥深いものだったなあと。

世界観も展開も、その速度も、歯切れの良い言葉と一緒に進んでいった。まるでコピーライターの作る、「非常に短いけどその中に多くの意味を持つ」世界そのものではないでしょうか。

・・こういうと、糸井信者みたいですが、そうではないです(>w<)


次に、音楽。マザー2の音楽は、街そのものに曲があることが一番の特徴だと思います。
オネット、ツーソン、スリーク、ウィンターズ・・・。ネス達の旅の舞台が、「街」と「フィールド(道)」に別れていない世界だったのも、私達がマザー2を非常に身近に感じた理由でしょう。

 その街の音楽が流れるたび、そこで起きた出来事をつい回想してしまいます。・・・ここで、日射病になったなあ・・とか(笑)

 最近のゲームはやたらとキャラクターを強調する、キャラゲーが多いですよね。良い悪いはともかく、キャラごとのミュージックも存在したり。
これはキャラデザインに問題がある気がしますが(派手で目立つ人たちが多い)、そのおかげでストーリーが薄くなってしまう。
 ・・そのため、どうしても昔の方が面白いゲームが多かったと感じてしまいます。キャラに負けているからかな。
でもどんどん映像技術ばかり追いかけているので、ストーリーが置いていかれるのは避けられない気もしますね。

ゲームのキャラクターはシンプルで良いのかもしれません。マザー2くらいのグラフィックが、物語を楽しめていいんだろうなあ。

 家庭ゲームに、プレステやセガサターンがアニメや映画並みの映像を取り入れるようになったのが、そもそもの物語衰退の発端だったのかもしれないですね。
 
 ゲームは現在wiiまで持っていますが、昔の方がわくわくしていたのは確かかも。・・ああ、このわくわく感が今はあんまりないんですね。


 それでも、再び楽しそうなゲームを求めていこうと思っています。
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