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Motherシリーズはやっぱり最高だね!中でも特にMother2が一番好きです
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こんにちは、エイト(こまめ)です。

さて、先日顔のバーツや輪郭のバランスの描き方について質問をいただきました。どうもです。
ただ、私自身きちんとしたデッサンをしたり顔の十字線を描くことをしていないので、自己流の解釈になってしまいますが、こんな感じでよろしければ参考にしてみてくださいね(^w^;)v

以前等身について触れたことがありますが、人の体は頭、胴体(胸、腰、臀部)、足に分かれていて、まず体全身のバランスがあります。
そして顔の中はまたそれとは違うバランスがあります。

目・まゆげ・鼻・口・耳、それぞれ顔のどこに配置しているか。
これは「観察」に限ると思います。なので現実の絵をデッサンして「どこにどれが配置されているか」を見るのが一番だと思います。

ただ、現在絵を描く人の多くがアニメや漫画を見て描いていると思います。まじめな絵ならともかく、ほとんどがデフォルメ化されているため、実はそのパーツを誤解して配置することが多いのです。

そういった間違った配置を行わないためにも、「全体像」でとらえる絵を描くと自然とパーツ位置、配置が身に付くと思います。

まず、人間の体全体をイメージして描くことをオススメします。顔だけ描く場合は首まで画きます。なぜなら、 体全体のバランスを取るのは「頭の上」と「首」と「腰」と「股下」の部分だからで、中心をそこに置いて画くと、それぞれが胴体と頭、そして足の必ず中央に来ます。
そのため、顔を描くときに首を画くことで、顔としても体としてもバランスを取ることが出来ます。
 
本来デッサンをきちんと取る場合、中心線を入れて「アタリを」取る(基準となる場所に線を入れる)ことをします。本当はその方がいいのですが、私の場合はアタリをいれないで「どこに基準を置くか」ということだけに注目しています。

b2b036ae.jpeg










上の絵を参考にしてみます。
全ては中心線をしっかり取る。これに限ると思います。

体のバランスを取るのが前述したものであるのに対し、顔の中のバランスを取るのは「頭の中心」、「あご」の2つになります。中心線をその二つで結ぶと、顔の中央を通る一本線になります。
あと横の十字線を目の位置に引いて、目を置きますが、ここは水平位置になるように適当に置いています。

中心のまっすぐの位置さえ取ればなんとかなる、そう思っています(^w^)

そして目のあるラインの輪郭はまっすぐに線を引き、鼻や口が置かれる頬のラインは丸くあごに向かって線を引く。
頭の部分は顔の大きさとほぼ同じサイズで取る。(これについては上記の絵にありませんが、普通のリアルな人間だと頭の方が少し小さいか同じくらいのようです)

ポイントとしては、中心の位置を頭とあごに取るつもりで顔と頭をを描き、「目ライン」、「鼻・口ライン」を考えて輪郭を描き、そのあと配置する。
鼻の位置は目ラインになる場合もありますので、それぞれの画風にお任せ致します。目や口、鼻等、自分の描きたい絵柄で画いていきましょう。


私の場合、こんな感じになります。
顔だけ集中してかくことがほとんど無いので、参考にならない部分もあるかもしれませんが、がんばってみてくださいね(>w<)◎
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