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Motherシリーズはやっぱり最高だね!中でも特にMother2が一番好きです
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さて、私は自他共に認めるうんちく派です。
のだめでいえば、千秋君くらい。あ、でも寝粘気質ではありません(笑)

漫画概論ですが、今回はイラストについて触れてみたいと思います。

イラストは色んな人が描き、色んな人の味が出ていますね。
その人の描く絵は、その人に似る、なんて言われています。
もちろん商業誌やアニメ等をそっくりそのまま真似している場合は、個性とは言えないかもしれませんが、ずっと書き続けているうちに、その人にしか出せない線や色遣いが出てきます。

よく絵が下手なのは、観察力、デッサン力がない・・絵心がない、などといいます。じゃ、絵が上手な人は観察力、デッサン力があるのかというと、ありますよね。やっぱり!
さらに観察した物をそのまま描く人と、抽象的に描く人に別れます。これらはリアル画、デフォルメ画などと区別します。
私はデフォルメ画タイプで、リアルは怖くてあまり描かない(笑)

でも本当に絵の上手な人は、リアル画もデフォルメ画も両方とも上手です。美術専門の人たちは、リアル画で人間や動物の骨格、肉付き、目や耳などの位置を正しく把握して描けるようになったあと、デフォルメ画を描くので、バランスがとても良いのです。
恐らく多くのイラスト描きさんたちは、既存のデフォルメ画の真似から入っているのではないでしょうか?
デフォルメからの真似の人は、一度リアル画を描いてみるといいかもしれませんね。微妙に体のバランスがうまくかけなかったりします。

そしてとどめは色。どんなに素敵な線画をかけても、色が平坦ならそこでアウトです。色塗りに関しては、観察力が全てかと思います。基本的な要素、光りの辺り具合や、色の変化は、想像では補えないものでしょう。
パステル調に塗る人や、アニメ調に塗る人、水彩風に塗る人や、超劇画タッチに塗る人、色々いますね。
あと、しっかりと細部まで書き込む人や、抽象的に色を置くだけの人。ホントに色々いて面白いです。
自分の絵に一番あった色遣いが出来るのが理想的ですね。

さて、私自身はけっこう変わった絵の描き方をしています。
まず、全く下書きをしないという特徴があります。いきなり描きます。あと、十字線も、平行線も一切入れません。ただ、一番大事にしているのは輪郭です。人の目は輪郭をとらえて物を見ているので、輪郭さえしっかりしていれば、絵になる・・と思っています(^_^)

色んな絵の描き方があると思いますが、自分の一番気に入った、描きやすい描き方で描くのがいいですね!
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